藤沢の義歯・入れ歯治療なら

〒251-0052 神奈川県藤沢市藤沢555 サンパールビル8F
JR東海道線「藤沢駅」 北口出口より徒歩1分

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当院の入れ歯治療の特徴

入れ歯の認定医が行う、こだわりの治療

よく噛めて、痛みがなく、外れにくい入れ歯を作るには、治療過程での「精密な型取り」や「噛み合わせの分析」が不可欠です。これらの技術の習得には相応の知識と経験が必要です。

当院の院長は歯学部を卒業後、東京歯科大学の保存(ほぞん)学講座に在籍し、虫歯や歯周病治療のほか、入れ歯や被せ物、噛み合わせを研究する補綴学の分野で歯学博士の学位を取りました。

また、日本顎咬合学会認定医の資格や精密義歯(BPS)クリニカル国際認定医など、入れ歯治療に関する各種認定医の資格も持っています。

入れ歯作製で25年以上(※)のキャリアを有する院長は、安定性と噛み合わせにこだわった治療を実践。保険治療か自費治療かに関わらず、噛みやすい入れ歯をお作りできます。「入れ歯が原因で痛みがある」「ガタついてうまく噛めない」といったお悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください。

※2020年現在

安定性と審美性を備えた入れ歯づくり

入れ歯は、安定して長く使えることが大切です。しかし実際には、痛みや噛みにくさ、外れやすさといった問題に悩まされる患者さまも多くいらっしゃいます。

これは、「噛み合わせる位置が合っていない」「入れ歯の内面(床)と入れ歯を支える歯ぐきとの間に隙間がある」といったことが原因です。

そこで、これらの原因を排除できるよう、次のようなこだわりを持って治療にあたっています。

型取りのこだわり

「個人トレー」や、変形が少なく精密な型が取れるシリコン製の特別な型取り材を使うことで、入れ歯と歯ぐきの間の微妙な隙間をなくすための調整を丁寧に行います。

個人トレーとは、規格の決まった既製品ではなく、患者さま個人の口の大きさや形にあわせて、個別に作られた型取り用の道具です。個人トレーを使用して型取りをすると、より精密なお口の模型を作ることができます。個人トレーを作製するには手間がかかるため、すべての歯科医院で個人トレーを使っているわけではありません。

安定して噛めるようにするこだわり

お口に合わない入れ歯を長期間使っていると、だんだんと噛み合わせがずれてしまうことがあります。そこで、正しい噛み合わせの位置に回復させるための「リハビリ用の入れ歯」を作製。リハビリ用の入れ歯をしばらく使っていただき、噛み合わせのずれが解消されてから本番の入れ歯を作ると、安定して噛める入れ歯になります。

自然な見た目へのこだわり

入れ歯を入れたら、顔のシワが増えて急に老けて見えることがあります。入れ歯は安定性だけでなく、入れたときの審美性も大切です。

そこで当院では、お口の中の状態だけでなく、横顔のシルエット、上下の歯やあごの位置関係をきちんと把握し、患者さまのお顔に合う自然な見た目の入れ歯となるよう注意を払っています。

そのため、患者さまに若いときの写真を持ってきていただき、入れ歯を作る際の参考にしたり、横顔のレントゲンから噛み合わせの高さを決めたりしています。また、入れ歯に配列する人工の歯の形や並べ方は、患者さまのお顔全体のバランスを見て決定。

入れ歯を入れていても、若々しく楽しい人生を送ってほしいという想いから、よく噛める、痛くないといった機能面だけでなく、見た目にもこだわっているのです。

歯科技工士と連携し、快適な入れ歯を作製

入れ歯は、歯科技工士という専門家が歯科技工所で作ります。そのため入れ歯治療では、歯科医師と歯科技工士の連携が何よりも大切です。

とはいえ、入れ歯づくりは職人技のような側面もあり、歯科技工士の腕次第では、入れ歯の出来が大きく影響を受けることもよくあります。

そこで当院では、長年に渡り入れ歯作りを行っている歯科技工所に依頼し、一流の腕を持つ歯科技工士に作製してもらうことで、質の高い入れ歯をご提供しています。

また、入れ歯の種類によっては、歯科技工士が診療に立ち会う場合も。患者さまのお口の状態を歯科技工士が直接確認し、頬や唇、粘膜の状態などをチェックすることで、お口に適した快適な入れ歯を作ることが可能になります。

さらに、歯科技工士が患者さまから直接お話をうかがい、お悩みやご希望を丁寧に聞きとることで、患者さまの幅広いニーズに対応しています。

自費治療でより噛みやすい入れ歯を

当院では、保険治療でもよく噛める入れ歯をお作りしていますが、保険治療だと入れ歯に使える素材に制約があり、患者さまのご希望を十分に叶えられない場合もあります。

保険の入れ歯は、プラスチック素材で作られます。そのため、歯ぐきと接する部分(床といいます)の強度を出すために厚くしなければいけません。床が厚いと、お食事の際に味や温度を感じにくいため、「おいしくない…」と感じることも。また、お口に装着したときに違和感があり、入れ歯を入れること自体が苦痛になってしまう可能性もあります。

そこで当院では、より快適な入れ歯をお求めの方に向けて、自費治療による入れ歯もお作りしています(無理にお勧めはしませんのでご安心ください)。

自費治療のメリットは、治療に使う素材に制限がないこと。豊富な素材の中から患者さまにフィットしたものを選ぶことが可能です。金属やシリコンを使うことで床を薄く作れるため、食べ物の味や温度を感じやすくしたり、装着時の違和感を軽減したりできます。

また、治療法にも制限がない自費治療は、お口の状態に合わせて工程を増やし、丁寧に行うことが可能。特別な材料を使った精密な型取り、綿密な噛み合わせの分析により、外れにくく、お食事やおしゃべりが快適にできる入れ歯をお作りします。

当院で作製している自費治療の入れ歯には、以下のような種類があります。

ノンクラスプデンチャー

金属の留め金(クラスプ)を使用しないので、見た目が自然。クラスプを残っている歯へ引っ掛ける必要がないため、歯への負担が少ないのがメリットです。また、安定性があるため噛みやすいという特徴もあります。

インプラントオーバーデンチャー

磁石の力でお口に固定する総入れ歯。入れ歯をお口に固定するために、インプラントを応用する治療法です。

金属床義歯

入れ歯の歯ぐきと接する部分(床といいます)に金属を使用します。耐久性があり、床を薄く作れるため違和感が少ないことが特徴です。

シリコン義歯

入れ歯に生体用シリコンを使用します。シリコンは、やわらかく弾力性があり、歯ぐきへの負担を和らげることができます。

検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布も予約可能です

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