入れ歯をいれると老けて見える？
「入れ歯をいれたら老けて見られるようになってしまった」と、時より患者さまよりご相談いただくことがあります。入れ歯は高齢の人が使用するイメージが定着しているため、「入れ歯をいれたら老けて見えたらどうしよう」と不安を覚える人も少なくありません。そこで今回は、入れ歯をいれると老けて見えてしまうのか、原因はなにか、詳しくご紹介して参りましょう。
歯を失うと起きること
歯を失うと、歯を支える役割がある歯槽骨が痩せてしまい、顔が老けてみえることがあります。支える歯を失った歯槽骨は、歯から伝わる外部からの刺激を受けなくなり、痩せていきます。
奥歯を失うと頬の辺りがくぼみ、前歯を失うと鼻の下がへこみ、老けた印象を与えてしまいます。
老け顔を改善するには？
老け顔を改善するためには、より精密に設計された入れ歯を作製することです。保険診療で作製する入れ歯は、最低限の材料と、最低限の工程や技術で作製されるため、患者さまが求める理想の入れ歯を作製することが困難であります。
一方、自費診療は患者さまが求める理想の入れ歯を作製できるため、老け顔になってしまう原因をできる限りカバーする入れ歯を作製することができ、入れ歯をいれても「老け顔」の印象を与えず、健康的な口元を取り戻すことができます。
以上今回は、入れ歯をいれると老けて見えてしまうのはなぜか、改善する方法はあるのか、詳しくご紹介して参りました。入れ歯でお悩みの際には、お気軽にご相談ください。
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