合わない入れ歯に我慢していませんか?忙しい現代社会において、合わない入れ歯のまま、歯科医院へ受診できずにいる人も多くいるのではないでしょうか。合わない入れ歯を使い続けてしまうと、お口の中のトラブルを招いてしまうかもしれません。そこで今回は、合わない入れ歯を使い続けてしまうと、どのような危険があるのか、詳しくご紹介してまいりましょう。
合わない入れ歯を使い続けるのは避けましょう
歯科医院で入れ歯を作製し、使い続けていくうちに「なんだか合わない」「少し痛い」と思いながらも、使い続けてはいませんか?
合わない入れ歯をそのまま使い続けると、入れ歯が軟組織を傷つけ口内炎になる可能性もあります。さらに、口内炎の傷口が悪化してしまう可能性もあり、食事をする意欲が失せてしまったり、思うように食べ物を噛み砕くことができなくなり、胃腸に負担をかけてしまったりする恐れもあります。
合わない入れ歯を使い続けるとバネ(クラスプ)を掛けている、健康な歯にも影響を与えかねず、更に歯を失ってしまう可能性も否定できません。
また、合わない入れ歯を使い続けていると、簡単に入れ歯が外れてしまうこともあります。特に高齢の患者さまの場合、誤飲してしまうケースも多く報告されているため、注意が必要です。
入れ歯は定期的な調整が不可欠
お口の中の状況は常に変化し続けます。常に自身に合った入れ歯を使用するためには、定期的な調整(メインテナンス)が必要です。入れ歯が合わないと感じた場合には、速やかに歯科医院での調整をおすすめいたします。
以上今回は、合わない入れ歯を使い続けた場合、どのような危険があるのか、詳しくご紹介してまいりました。口から栄養を摂取するために、入れ歯は必要不可欠です。自身にあった入れ歯を使用するためにも、定期的に歯科医院へ受診しましょう。
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